【ワインのおつまみ】ハムとウズラの卵のピンチョス
ピンチョスとは???
皆様はピンチョスと聞くと何を思い浮かべますか?
以前、日本でバル(Bar)ブームという言葉がありました。
「スペインバル(Bar)」「イタリアンバル(Bar)」という言葉を聞いたことはありませんか?
そうです、「バル(Bar)」はワインやお酒をおつまみや小皿料理と楽しむバー(Bar)なのです。
日本でいう居酒屋みたいなものでしょうか、、、
そう、ピンチョスはそこ(スペインバル)で出される料理の一つです。
ピンチョスという言葉を調べてみると、
小さくカットしたパンの上に少量の食材が添えられた軽食
とのことでした。
もともとは食材を、串(pincho)で刺してパンに固定していたので、
ピンチョスと呼ばれていたようですが、
今は串で刺していなくてもピンチョスと呼んでいます。
小さくカットしたパンに食材を添えた料理、、、
これはフランスでいうカナッペや、イタリアでいうブルスケッタと似ています。
国が違えば、言葉が違い、呼び方が違う、、、
細かな定義は、ピンチョスやカナッペ、ブルスケッタ、それぞれにあるかもしれませんが、
日本人の私には「同じ料理」と理解しています。
料理は楽しく作り、楽しく食べるのが一番ですから、
深く、難しく、定義まで考えると嫌になってしまうので、、、
ワインのつまみは、ピンチョス!!!
ピンチョスやカナッペは、よく立食パーティーで見かけることが多い料理です。
片手にワイングラスを持ちながら、料理の並んだテーブルに行くと、
そこには小さく美しく飾り付けられた料理の数々が、、、
そんなシーンに出くわした方もいらっしゃるはず。
片手にワイングラスを持っているため、
反対の手でつまみやすいフィンガーフードのピンチョスやカナッペが料理の主役です。
フィンガーフード = 指でつまめる料理 = おつまみ
よって、ピンチョスはワインのおつまみに最適なのです!!!
家でワインを飲む時、おつまみがあるとワインも進みますね。
そんなワインのおつまみ、ピンチョス(フィンガーフード)のレシピをご紹介したいと思います。
家でも簡単に作れるので、是非参考にしてみてください。
今回は軽やかな赤ワインに合わせて、
ハムとウズラの卵のピンチョス(フィンガーフード)です。
では作り方をどうぞ~
※小さなパンの代わりにクラッカーを使用しました。
【ハムとウズラの卵のピンチョス】の作り方
【材料】(ピンチョス10~12個分 ※盛り付ける量にもよります)
ロースハム・・・200g
マヨネーズ・・・40~50g(ロースハムの量に対して20~25%ぐらい)
ウズラの卵・・・飾り用(今回はピンチョス一個に対して1/4使用)
クラッカー・・・適量(ピンチョス一個に対して一枚使用)
※ウズラの卵は、すでにゆで卵になっているものを使うと便利です。
【作り方】
1.ロースハムをある程度の小ささにカットし、フードプロセッサーに入れ、細かくします。
2.ボウルに細かくしたロースハムを入れ、マヨネーズを加えてゴムベラなどで混ぜます。
3.スプーンを二本用意し、一本のスプーンでマヨネーズと混ぜたロースハムをすくい、
もう一本のスプーンとで形を整えていきます。
4.形を整えたロースハムをクラッカーにのせ、ウズラの卵を添えて完成です。
ウズラの卵は今回1/8にカットしたものを2個添えました。
添え方などはオシャレにアレンジしてみてください。
ハムの原材料は豚肉です。
豚肉は、牛や羊、鴨肉などと比べて色が薄いピンクです。
しっかりした色の濃い赤ワインより、軽やかな赤ワインとの相性が良いと思います。
この【ハムとウズラの卵のピンチョス】には、
スペイン、リオハの赤ワイン『エレセッタ 2017』(ミディアムボディ)との相性が良いですよ!!!
【エレセッタ 2017 テルモ・ロドリゲス】
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