【ポン・デ・ケイジョ】モチモチ食感のパン作り

 

パン作りと聞くと、イーストを入れて、、、よく捏ねて、、、発酵させて、、、

なんだか難しそうなイメージがあります。

しかし、このポン・デ・ケージョは、

 

イーストいりません！

そんなに捏ねません！！（大変じゃない程度には捏ねます。）

発酵させません！！！

 

これを聞くと、「ほんとにパンかよ？」と思われるかもしれませんが、

ポン・デ・ケイジョはポルトガル語でチーズパンという意味です。

まさにパンです。

けっこう簡単に作れるパンなのです。

 

 

 

白玉粉でモッチモチ！

 

本来ポン・デ・ケイジョはキャッサバ粉（タピオカ粉）を使うようですが、

よく行くような普通のスーパーで見つけたことがありません。（意識して探してもいませんが、、、）

そこはスーパーでも手に入りやすい白玉粉で代用します。

手に入りやすいだけでなく、原料がもち米なので、

日本人の口にピッタリです。

そして何と言っても、モッチモチ！もち米だけに！！！

 

 

 

おつまみに！そして子供のおやつにも最高！！

 

この食感はたくさんの人が好きなはずです。

なのでいっぱい作って置いて損はないです。

ご主人や奥様の、彼や彼女の、そしてご自身のおつまみにいっぱい作ってみてください。

お子様のいる方、いっぱい作って置いておくと子供が気が付いたらつまんでます。

子供も大好物です、この食感は。

さらに、このサイズ感がジャストミーーート！なんです、子供に、そして、おつまみに。

 

それでは、ポン・デ・ケイジョの作り方です。どうぞ！！！

 

 

 

【ポン・デ・ケイジョ】の作り方

 

【材料】

（焼き上がり4㎝ぐらいの大きさ約28個分）

白玉粉・・・200g

牛乳・・・100ml

油・・・大さじ4（キャノーラ油やサラダ油でOKです。）

塩・・・3～4つまみ（私は子供のおやつ目的なら2つまみにしています。お好みでどうぞ。）

卵・・・2個（溶きほぐしておきます。MサイズやLサイズなどは特に気にしてません。）

粉チーズ・・・100g

 

１．白玉粉をすり鉢、すりこ木で粉状にし、ボールに入れます。ふるいなどを使ってちゃんと粉状になってるか確かめておくと仕上がりがきれいになります。ちなみにこの工程が一番大変ですが、これが終われば後は簡単です。

 

２．白玉粉の入ったボールに、牛乳、油、塩を全て入れ、手で混ぜます。白玉粉がダマになるのである程度つぶしながら混ぜます。（この時点でダマはそこまで気にしなくても大丈夫です。）

 

３．溶きほぐした卵を２．のボールの中に入れ、ここでもダマをある程度つぶしながら混ぜます。（この時点でもそこまでダマは気にしていません。）

 

４．チーズを３．のボールに入れ、ひとまとまりの生地になるように捏ねます。この時に白玉粉がダマのまま残ってれば、つぶしながら捏ね、この時点でダマのない生地にしていきます。最終的に生地は次の写真のようになればOKです。

 

５．捏ね終えた４．の生地を、約3㎝ぐらいのボール状に丸めながら分け、クッキングシートは敷いた鉄板にならべ、オーブンで200℃、18分焼き完成です。オーブンは各家庭で性能に違いがあるので焼き温度、時間は皆さんの家にあるオーブンで調節してください。

 

 

 

チーズも入ってるのでワインにもぴったりです。（もちろん他のお酒でも大丈夫です。）

かわいいサイズで、ほんとに手でつまみながら食べるのに最高です。

手もそんなに汚れません。（それでも、ちゃんと手は洗ってくださいね。）

おつまみに、子供のおやつに、是非作ってみてください。

喜ばれること間違いなし。だと思います（笑）

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。