『みりん』にこだわる鶏そぼろ
砂糖は使わず、『みりん』にこだわる
私はみりんにこだわります。
料理を作るときに皆様はみりんがなくて困ったことはないですか?
そして、ネットでこんな検索をしたことはないですか?
“ みりん 代用 ”
と。
私はあります。
みりんがなくて困ったことも、ネットで“ みりん 代用 ”と検索したことも。
インターネットが普及して、なんでも情報がすぐに手に入るようになり、
私と同じように検索した人は結構いると思います。
そして検索結果は
みりん大さじ1=砂糖小さじ1+酒大さじ1
と多くのサイトで紹介されていました。
これを見てさらに疑問がわきます。
よくレシピに次のように書かれてることないでしょうか?
醤油・・・大さじ〇杯
砂糖・・・小さじ〇杯
酒・・・大さじ〇杯
みりん・・・大さじ〇杯
「これってまとめられないのかな?」
それからいろいろ調べてみまた。
砂糖、酒、みりんには少し使い分けがあるみたいですが、
どうも心の底から私を納得させてくれるような答えは見つからず、
私は上のようなレシピを見ると砂糖と酒は使わず、
みりんの量を調整するようにしています。
なぜ『みりん』を選んだのか
では、なぜ砂糖と酒を削ってみりんを選んだのでしょうか?
砂糖は体にあまり良くないと聞いたことがあります。
また、昔、本で「今の和食には、よく砂糖が使われていますが、本来和食は砂糖を使いません。」
と読んだことがあります。
これらもみりんを選んだ理由ではありますが、
ほんの一部の理由であって、
決定打ではありません。
私がみりんを選んだ最大の理由は、
長年飲食店でソムリエとして働き、一つの結論に至ったからです。
ただ、その結論を今から書くと終われなくなってしまうので、
この記事ではかきません。
別の機会に記事にします。(もったいぶってすみません。)
こだわりの『みりん』
私のこだわりのみりんは、、、これです!!!
写真の右側を見てください。
もちろん本みりんです。
みりん風味調味料ではありません。
私が一番こだわっているところは本みりんかみりん風調味料かということではなく、
原材料名のところです。
もち米、米こうじ、本格焼酎と書かれています。
これです!
ここを見ると本来の昔ながらのみりんだとわかります。
そこについても詳しく書くのは別の記事にしようと思います。
なぜなら、この記事のタイトルは『みりんにこだわる鶏そぼろ』だからです。
鶏そぼろのレシピ記事だからです。
それでは鶏そぼろの作り方です。どうぞ!!!
【鶏そぼろ】の作り方
【材料】
鶏モモ挽き肉・・・300g
生姜すりおろし・・・30g(チューブのもので大丈夫です)
醤油・・・大さじ3
本みりん・・・大さじ6
水・・・1/3カップ
1.醤油、本みりん、水を鍋(またはフライパン)に入れ、中火にかけて沸かします。
2.調味料が沸いたら、1.の鍋に鶏モモ挽き肉を入れほぐし、しょうがを入れます。
3.お肉が焦げないように時々かき混ぜながら、汁気がなくなるまで煮ます。汁気がなくなっていくとジュージューという音がし、次第にチリチリという音へ変わっていきます。そしてお肉に艶が出てくるのでそのあたりを見極めて火を止めます。焦がさないように気を付けてください。
4.バットなどに広げ冷ませばできあがりです。冷めてから器に入れてください。
がっつりと肉料理ではないのですが、この鶏そぼろ少しでご飯が何杯もすすみますよ。
ご飯の最高のお供です。
是非、みりんにこだわって作ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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