厚削りかつお出汁の取り方
汁物の存在は重要
和食には一汁一菜や一汁三菜という言葉あります。
一汁一菜は汁物1品とおかず1品です。
一汁三菜は汁物1品とおかず3品(主菜1品、副菜2品)です。
おかずが2品減っても汁物は減っていませんし、
「味噌汁は母の味」という人もいるぐらいですから、
汁物は和食にとって重要な存在なのでしょう。
そんな汁物を作るときに大切なのはやはり出汁です。
スーパーに行けば顆粒のだしの素や、鶏がらスープの素、キューブコンソメなど、
便利なものがたくさんあります。
時間がないときはとても役に立ちますね。
ただ、重要な存在の汁物なのですから、
かつお節や煮干し、昆布を使って、きちんと出汁をとっていきたいですね。
もちろん時間があればの話です。
出汁のうま味成分
出汁には旨味成分が含まれています。
旨味成分は主にグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸の3つです。
これらは単独で使うよりも、合わせて使うと旨味が強まります。
特にグルタミン酸とイノシン酸をかけ合わせると、
旨味は7~8倍に感じるそうです。
グルタミン酸はトマト、白菜、根菜類、昆布に含まれ、
イノシン酸は肉類、魚介類に含まれています。
グアニル酸はキノコ類です。
となるとかつお節は魚介類なのでイノシン酸、昆布はグルタミン酸です。
よく、かつお節と昆布で出汁をとるのは、旨味を7倍にも8倍にも感じるからなのですね。
こうやって旨味をしっかり効かせれば、味付けも控えめにできます。
ですので時間があるときに出汁をとれるようにしておくと、
料理の腕も上がると思います。
出汁をとるのは、とても簡単
私はかつお出汁と煮干し出汁をよくとります。
とても簡単ですよ。
昆布出汁はあまりとりません。
理由は難しいからではありません。
なぜかというと、味噌汁や煮物を作る時、
だいたい玉ねぎや、ニンジンを入れるからです。
根菜類はグルタミン酸でしたね。
よって「昆布はグルタミン酸だし、あまりいいかな~」って勝手に思ってます。
もちろん、とるときもありますよ。
皆様も是非出汁をとってみてくださいね。
今回は厚削りかつお出汁の取り方です。
それでは、どうぞ!!!
『厚削りかつお出汁』のとり方
水・・・1リットル
厚削りかつお節・・・20g
1.水を鍋に入れ沸騰させます。沸騰したら、火を弱めの中火ぐらいに落とし厚削りかつお節を入れます。お湯が「ポコ、ポコ」となるぐらいの火加減です。
2.灰汁を取り30分くらい煮ます。私は濃い目にとっている(場合によっては1時間煮ることも)のですが、通常10分ぐらいでよいです。作られる方のお好みの時間でどうぞ。
3.火を止め、ペーパータオルを敷いたザルで濾して終わりです。
私はいつも2~3リットル分の水でとります(もちろん、厚削りかつお節も増やします)。
出汁は1日ごとに旨味がなくなっていくそうなので、
その日に使う分だけとるのが良いみたいですが、
毎日とってる余裕もないので、2日分ぐらいとってます。
出汁を濃い目にするのは、あまり調味料を使わなくてもいいようにするためです。
だしを濃くするのは良くないと言われる方(プロの方です)もいますので、
そのあたりは皆様のさじ加減でお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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